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パッシブハウスとは?パッシブデザインとの違いやメリット・デメリットを富士市の工務店が解説

パッシブハウスとは?パッシブデザインとの違いやメリット・デメリットを富士市の工務店が解説

省エネ住宅を計画している方にとって、パッシブハウスやパッシブデザイン、ZEH(ゼロエネルギーハウス)、HEAT20など様々な基準があることに、何を基準にしたら良いのか?と悩まれることでしょう。

省エネ住宅に関する様々な基準は、それぞれ細かな規定は異なりますが目指すゴールは同じで、
世界的に取り組まれている地球温暖化の原因となる「温室効果ガス削減」を目標としています。
地球環境を守ることだけでなく、住む人も快適に暮らせるように世界の各機関によって研究が進められています。

その中でも、特に厳しい性能基準を取り決めているのが「パッシブハウス」になります。

今回はパッシブハウスについてスポットを当て、パッシブデザインとの違いやパッシブハウスのメリット・デメリットについて深くみていきたいと思います。  

この記事を読むとわかること

・パッシブハウスとは何か?についてわかります

・パッシブハウスとパッシブデザインの違いについてわかります

・パッシブハウスのメリット・デメリットについてわかります  

 

パッシブハウスとは?

ドイツの街並み

パッシブハウスとは、環境先進国ドイツで誕生した世界基準の省エネ住宅「パッシブハウス」のことを言います。
2010年に日本でのパッシブハウス普及を促進させるべくパッシブハウス・ジャパンが発足されました。

参考リンク:パッシブハウス・ジャパン|パッシブハウスとは?

 

パッシブハウスは冷暖房負荷や一次エネルギー消費量、気密性能など厳しい基準が設けられており、エネルギー消費計算専用のツールで評価します。特に下記3つの「熱」について着目し、パッシブハウスの厳しい評価基準をクリアしなければなりません。  

 

特徴①:断熱性能

パッシブハウスは世界基準の断熱性能と気密性能を有している必要があり、

日本で1999年に全面改正された「次世代省エネルギー基準」の3倍近くの性能が求められています。

日本の住宅によく用いられる断熱材であるグラスウールは、100mm~150mm程度の厚みが一般的ですが、パッシブハウスに適合させるためには300mm以上の厚み(相当の性能)が必要とされています。
また、窓においてもガラスの間に断熱性能の高いアルゴンガスを注入したトリプルガラスを用いたり、窓枠を樹脂製や木製にするなど家全体を高い断熱性能で覆う「魔法瓶」のような性能が求められます。  

 

特徴②:蓄熱性能

パッシブハウスの考え方として、地球の環境負荷軽減と人が健康的に過ごせる住空間をつくるために、最低限の冷暖房機器で生活できる性能を必須としています。

そこでエアコン1台で家中快適な環境にするために必要な性能の一つが「蓄熱」となります。
蓄熱性能が高いことで、年間を通して冷暖房のエネルギー削減と居室の温度変化をゆるやかにすることや夏の場合は日中の上昇する温度を蓄熱材が吸収することで室温の上昇を抑えること、冬の場合は日中の太陽熱を蓄え、冷える夜間に熱を少しづつ放熱することで、冷暖房負荷がかからない家になります。  

 

特徴③:遮熱性能

夏の暑い日差しを遮るには、深く突き出した「庇」が効果を発揮します。
日本の伝統的な住まいは深く奥行きのある庇や軒下空間、縁側が夏の過ごしやすい住空間を作りだしていました。
日射は室内で遮るより、室外で遮る方が高い効果が得られます。

パッシブハウスは自然と共存しながら、快適な温度や湿度をコントロールする日本古来の家づくりの手法と似ており、最高にエコな省エネ住宅を実現します。  

 

性能を数値化することで評価

パッシブハウスは建物の設計段階において、「PHPP(Passive House Planning Package)」というドイツのパッシブハウス研究所で開発された建築物のエネルギー収支ツールを用いて計算し、性能を見える化します。
設計段階で断熱材や窓、換気回数などの能力を入力するだけでなく、建設地の外気温湿度や日射量に関するデータも計算に含めます。

そのため、入居後のエネルギー消費量(実測値)がシミュレーション時より上回らないことが評価され、世界基準の省エネ住宅と言われる所以となっているのです。  

 

パッシブデザインとは?

パッシブデザイン

パッシブハウスとよく似たものに「パッシブデザイン」があります。パッシブデザインと同じ意味でパッシブ住宅やパッシブ設計なども謳っている工務店やハウスメーカーも増えてきました。ここでパッシブハウスとパッシブデザインの違いについてみてみましょう。

 

特徴①:パッシブデザインは設計手法(概念)のこと

パッシブデザインとは「自然の力を最大限活用した設計手法」のことであり、ドイツで発展した建築設計の概念になります。パッシブデザインの5原則である「断熱」「日射遮蔽」「日射熱利用暖房」「通風」「昼光利用」の原則を取り入れた設計を行います。  

特徴②:アクティブデザインとの違い

パッシブデザインと同様にエネルギー消費量を抑える目的の「アクティブデザイン」という考えがあります。パッシブデザインは自然の力を最大限活かして快適な住環境をつくる手法ですが、アクティブハウスは対照的に最新設備や先進技術を用いて、エネルギー利用の最適化を目指す手法になります。  

 

パッシブハウスとパッシブデザインの違い

パッシブハウスとパッシブデザインについての特徴を抑えたところで、2つの違いについてみてみましょう。

違い①:明確な性能基準があるか?ないか?

パッシブハウスはドイツのパッシブハウス研究所によってつくられた性能基準をクリアした住宅になります。
パッシブハウスが日本に入ってきて10年近く経つ中で、認定を受けているパッシブハウスはまだ20棟ほどしかなく、大変厳しい基準となっています。

一方、パッシブデザインは設計手法のことであり、性能基準については特に決められていません。
自然の力を活かすデザインは、パッシブハウスの設計にも共通する部分が多いですが、数字として明確に打ち出すことを必須条件としていないので、入居後に設計通りの住環境にならないなどの問題がでる可能性もあります。
 

 

違い②:省エネ建築診断士が在籍しているか?いないか?

パッシブハウスを建てるには、パッシブハウスジャパンに加盟している工務店・設計事務所に依頼するかたちになります。
加盟するためには、省エネ建築診断士という独自の資格を保有している建築士が在籍している必要があります。

一方、省エネ設計に関するプロフェッショナルがいなくてもパッシブデザインは謡うことができるので、パッシブハウスを検討されている方は省エネ建築診断士が在籍しているかどうかを判断基準にすると良いでしょう。  

 

パッシブハウスのメリット・デメリット

 

メリット①:自然エネルギーを最大限活用

パッシブハウスとよく比較されるZEH(ゼロエネルギーハウス)や高気密高断熱住宅との違いとして、自然エネルギーを最大限活用する考えの元、消費エネルギーを抑えることができるメリットがあります。
日本古来の住宅の考え方と似ており、深い庇で夏の日射を遮ることや、縁側や軒下で風の流れをつくる設計手法が活かされます。
自然に一番近いかたちで、ランニングコストを抑えられることは地球環境だけでなく、居住者のお財布にも優しいと言えます。
 

 

メリット②:設備依存率を減らせる

自然の力を最大限活用することは、設備機器に頼らないことにもつながります。
パッシブハウスは省エネ住宅の捉え方として、住宅そのものの性能を向上させるところにあります。
太陽光発電やエコキュートなどの設備で省エネを目指すことではなく、設計や建物の性能で不要な設備をなくしていくことがパッシブハウスの本質になります。
 

メリット③:最高レベルの住宅性能

パッシブハウスの基準として、以下の3つの基準をクリアする必要があります。

・冷暖房負荷が各15kwh/m2以下

・一次エネルギー消費量が120kwh/m2以下

・気密性能として50Paの加圧時の漏気回数0.6回以下

断熱性能だけで例えると、HEAT20が推奨する断熱基準で最高レベルのG2〜G3よりも上の基準に相当します。  

 

メリット④:住むだけで健康になれる

家の性能を上げることで、住む人の健康にも良い影響を与えてくれます。
ご年配の方に多いヒートショックは家の中の寒暖差が大きいとリスクが高まります。
パッシブハウスはエアコン1台で温度管理ができるので、身体に負荷のかからないストレスフリーな住環境を実現できます。
 

 

メリット⑤:建物も長寿命になる

高い気密性能により壁内結露を抑えることができるので、躯体が腐食するリスクが少なくなります。
壁の中で結露が発生することで、構造や断熱材にカビが発生し、建物の寿命に影響を及ぼします。
 

 

デメリット①:建築コストが高い

パッシブハウスジャパンによると、パッシブハウスの建築費用は通常の+ 10%〜20%くらいのコストアップが相場となっています。
パッシブハウス発祥のドイツでは当初+10数%から始まり、現在は+ 5%くらいまで下がっています。
対処法としては、今後の普及によってはコストが下がる可能性も十分あることや、設計や内装仕様の工夫によって下げられる余地があること。
また、光熱費が下がることも加味した最終的な家計の出費を検討することで、イニシャルコストだけを抑えることが良いのかを吟味する必要があります。
 

 

デメリット②:工期が長い

一般的な住宅と比べると、使用する断熱材や窓など性能アップに必要な施工をするために慎重に工事を行う必要があります。
しかし、早ければ良いという訳ではなく、丁寧にしっかりとした施工を行うことで性能が担保されるので、必要な期間と考えるべきでしょう。
対処法としては、事前にどのくらいの工事期間がかかるのかを確認し、把握しておくことで工事期間中も家族の大切な思い出と考えると、家への思い入れも深くなります。
 

 

デメリット③:建築の立地に制約がある

日射の取得には東や南側に十分空きがある土地が適します。しかし、周囲に何もない土地を探すのは困難で現実的ではありません。
その場合は、建物の配置や形、窓の位置などを工夫し、設計で解決することができます。
対処法としてはパッシブハウスの設計が得意な設計士がいる工務店や設計事務所に依頼をすることです。
 

 

デメリット④:建築できる工務店・ハウスメーカーが限られる

パッシブハウスジャパンに登録された省エネ建築診断士が在籍する工務店・設計事務所でしかパッシブハウスを建てることができません。
高い性能基準をクリアするためには省エネに関する設計や施工、知見、実績が求められるため、建築できる会社が限られています。
しかし、しっかりと裏付けがある会社として認められているため、後悔しない家を建ててくれるという「お墨付き」とも言えるでしょう。
 

 

空間工房LOHASのパッシブハウス実例

空間工房LOHASは、パッシブハウスジャパンに登録された省エネ建築診断士のいる工務店です。
「高気密・高断熱・高換気」の3つを軸に、自然の力を最大限活用した、住む人にとって優しい家づくりを行っています。
日本全国でまだ20棟ほどしかないパッシブハウスですが、今回新たに弊社の建物が加わることが決まっている実例をご紹介します。  

 

パッシブハウス(passivhouse)in静岡、富士宮市

その他の写真は施工事例

静岡県富士宮市にパッシブハウスの(passivhouse)家が完成しました。
パッシブハウスとは、ドイツのファウスト博士という物理学者によって作られた、省エネ住宅の世界基準となっていく家です。

6畳用エアコン台で、1年を通して快適でしかも光熱費が少ないエコで快適な暮らしが送れるこれからのスタンダードとなる家です。

窓は静岡県では初となるスマートウイン佐藤の窓という木製サッシを採用しています。
窓の断熱性能を示すUw値は0.62W/m2Kという超高性能な木製サッシです。
 

換気と空調は,ZENDERという1台で全熱交換換気,全館空調エアコン,室温・湿度・Co2濃度・VOC,PM2.5と1台で空気の質をまとめて整えてくれるこれからの高性能設備を搭載しています。これも静岡では初となります。暑さ寒さを忘れて、光熱費がすくなくて家計にも、環境にも優しい。そんなエコで快適な暮らしが送れるこれからの家の形です。

[仕様]
延床面積:104.34㎡(約31.6坪)
屋根:瓦
外壁:ガルバリウム剛板+そとん壁
床:富士山のひのき
サッシ:スマートウイン佐藤の窓
パッシブハウス(passivhouse)認定基準 クリアー
暖房需要 15kWh/(m²a)
年間冷房&除湿需要 23kWh/(m²a)
50PA時の漏気回数 1/h ≤ 0.6
一次エネルギー消費量(PER)≤ 60kWh/(m²a)
C値(隙間相当面積) 0.15c㎡/㎡
換気・全館空調:ZENDER 
ヒートポンプ全熱交換型・全館空調エアコン
エコキュート460L  

 

まとめ 

パッシブハウスは省エネ住宅の最先端に位置しています。
ドイツの厳しい認定基準をクリアしないと認められない住宅であり、地球環境にも貢献し、住む人も健康で長生きできる住宅は世界の住宅のスタンダードにもなりつつあります。
先進国の中でも住宅性能に関する基準が低い日本では、世界基準に近づくために国を挙げて取り組むことが決まっています。
これから家づくりを検討する方は、パッシブハウスの考えを参考にしながら、ご自宅ではどのくらいの性能を必要としているのか、ご検討してみてはいかがでしょうか。
 

空間工房LOHASでは創業から「高気密・高断熱・高換気」の3つを軸に、自然エネルギーを最大限活用しながら、夏は涼しく冬でも暖かい性能の家づくりを行なっています。  

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空間工房LOHAS(ロハス)
静岡県富士市荒田島町8-16
TEL:0545-57-5571
FAX:0545-57-5576
Email:lohas@fork.ocn.ne.jp
HP:https://www.kobo-lohas.jp


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