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富士山麗の森林の秋。散策その2

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休み明けの月曜日。
気持ちのいいスタートがきれたでしょうか?
今年の紅葉はなかなか色づきがうまくいっているようです。
朝起きてみる窓の外の景色にも、一昨日よりも昨日よりも濃い黄色のグラデーションを感じます。
この葉が散るといよいよ冬でしょうか。
さて、昨日書いた富士山麓の散策、まだまだ書きたい点があるので引き続き。

もみじやブナの大木がある広場。
地面には、赤・黄色の自然の色合いが広がります。

幾種類もの木の葉が混在しています。
それぞれの個性を出しながら、でも全体としては調和している。
人間社会もこうありたいです。

遊歩道と周囲の林。
遊歩道の真ん中が雨水に流されて溝になっています。
この部分に川砂を持ってきて、使っていることもあり、流れやすくなっているようです。
周りは全然流れていないのに、人工物は弱いですね。

木の皮が鹿に食べられて幹の中がむき出しになっています。
温暖化による鹿の増加もあり、目に付くあちこちで鹿に食べられた跡があります。
笹の葉も食べつくされて枯れ野原となっていました。
インストラクターの方に聞いたのですが、笹は枯れる直前に花を咲かせるそうです。
自分の養分を使い果たして、生を全うする。
笹が花を咲かせることも知らなかったですし、そのタイミングが最後の時というのもとても
感慨深いことです。
鹿に悪気はないのですが、なんとかならないのかという思いは尽きません。

平成8年の台風による強風で、多くの富士山麗の樹木が倒れました。
この森のあちこちにもその被害の跡が見て取れます。
倒れてコケが生えているのはその時に倒れた木。
12年経って、今では周りに新しい樹木が育ってきています。
時間はかかりますが、着実に再生して、台風の傷跡もだんだん分からなくなってきました。
壊すのは簡単だけど、蘇るのには気の遠くなる時間がかかる。
でも、文句も言わずたんたんと、自然は再生していきます。
励まされつつ、見習っていきたいと思います。
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