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家を新築するときのリアルサイズは何坪がちょうど良い?30坪の成功例をご紹介

家を新築するときのリアルサイズは何坪がちょうど良い?30坪の成功例をご紹介

家を新築するとき、家族のさまざまな希望やこだわりを取り入れていくと思います。しかし全てを叶えるのは難しく、それは予算とも向き合わないといけません。そこで、間取りを工夫することで、機能的で割とコンパクトな家を実現することができます。

ここでは約30坪で快適な住まいを新築した実例をご紹介しながら、家を新築するとき、自分たちにとって何坪の家がベストなのか考えてみましょう。

おススメは約30坪の等身大の住まい

両親と子供の三人家族

30坪の住まいは一般のサイズよりややコンパクトになります。

ですが、間取りを機能的にするだけで、暮らしやすい住まいとなりますし、何より建築コストを抑えることができ、固定資産税の面でもメリットはあります。

また家がコンパクトな分、光熱費も抑えることができますね。

必要なスペースが最低限あり、後は自由に暮らしたいご夫婦やファミリーにはこのちょっとコンパクトで暮らしやすい家が一番身近で快適な住まいとなります。

 

快適に暮らすには何坪程度がベスト

2階建ての場合、大体35坪~が一般的な広さになりますが、上限には限りが無く、いくらでも広い家を建てることはできます。

ですが、ご夫婦だけやお子さんがまだ小さいファミリーは、そんなに大きな家は必要無いでしょう。

家の空間に生まれるデッドスペースを省いて、機能性にポイントを置いた30坪程度の家だと「等身大の暮らし」ができ、ちょうど良いサイズとなります。

具体的には35坪の家をベースにして、子ども部屋の6畳を4.5畳にしたり、玄関ホールを少し狭くすることで、30坪程度の広さの住まいになります。

特に子ども部屋はそんなに広くなくても良く、デスクとベッドが置けて、小さなクローゼットがあれば十分です。

お子さんが小さな間は1階のどこかにスタディコーナーをプランすることで、宿題や勉強はそこですることができます。中2階でも良いですね。

階段の踊り場を広くしてそこにカウンターをセットすると、スタディコーナーやテレワークのスペースにもなって便利な空間となります。

 

家族構成の変化への対応も可能にしたい

お子さんが誕生して、子ども部屋がもうひとつ欲しい。

このように家族構成の変化もありますので、例えば2階のお子さん用のお部屋は2間続きとして、最初は開放しておきましょう。

そしていずれ将来的に2間にできるようにドアや窓、クローゼットなどを設けておきます。

2間にするときは可動間仕切り収納が便利で、リフォームをすることなく、空間を間仕切ることができます。

この可動間仕切り収納が2つあれば、収納もできるお部屋が2つとなります。

 

ある程度自由な空間も欲しい

機能的で暮らしやすいとはいえ、そこにちょっと自由な空間も欲しいですよね。

そこで提案したいのは3畳程度の小上がりや、ロフトです。

小上がりは高さの分を引き出しにして収納スペースにしておくと、小物や日用品を収納できて便利です。

そしてちょっとタタミの空間でひと休み。お子さんや大人もタタミで横になれるので、癒されるくつろぎの空間となります。

また、ロフトの場合は床面積の1/2以下で、高さが140cm以下の場合、延床面積には含まれません。

ということは、固定資産税の対象にもなりません。

これはとても大きなメリットです。

ロフトは収納スペースにもなるし、お子さんたちの秘密基地、パパのテレワーク用のスペースなど、意外と使い勝手が良いので、プラスワンの空間が欲しいときにはこのロフトもおススメです。

 

テレワークもこなしたい等々、希望は尽きない

家も以前は家族がくつろぐ場所だったのですが、現在は「仕事もする場所」に変貌しつつあります。

そのため、書斎やテレワーク用のスペースも必要になっています。

ノートパソコンだけでオンラン会議が主体であれば、寝室のコーナーに設けた書斎で十分ですが、デスクトップパソコンにプリンターなどの周辺機器が必要な場合は、それなりに広さも必要になります。

こんな書斎をプランするときは3畳程度のスペースが欲しいものです。

L型の造作カウンターに、書籍を整理する棚や、書類や小物用の袖机などがあると、自宅での仕事もはかどります。

このように欲しいスペースはじっくりと考えるといろいろ出てくるでしょう。

その中で無くてはいけない空間からセレクトをして、家づくりを検討していきましょう。

 

約30坪の注文住宅事例3選をご紹介!

富士山と暮らす家 in 富士宮市

木を基調とした住宅

富士宮、朝霧高原のほど近く。富士山も近くに見える高原のそばにまるで昔からその場所にあったような自然な佇まいのロハスの木の家です。

OMソーラーで太陽熱を床下に送り、自然エネルギーを活用しながら、家の前の畑やガレージを作って愉しむ暮らしをされています。

[仕様] OMソーラー+発電 延床面積:100.2㎡(30.31坪)

 

木を基調としたリビングダイニングキッチン

富士山が大きく見えるようにピクチャーウインドウのように切り取られた窓の配置。豊かな自然が心を癒してくれます。

 

広々としたリビング

一番過ごすことが多いリビング・ダイニングはひのきの空間。

 

明るいダイニングキッチン

庭の四季の移ろいを眺めながら作業ができるキッチン。居心地の良いキッチンスペースとなっています。

 

開放的な2階部

OMソーラーで空気が循環する2階。

施工事例はこちら→富士山と暮らす家 in 富士宮市

 

エネルギーを自活するサスティナブルな家 in 富士宮市

新緑の生える住宅

富士宮市で自然エネルギーを有効利用する「OMソーラー」と「太陽光発電」を取り入れた省エネルギーハウス。

正面から見ると1階建てのように見えて、2階のスペースもあり、ウッドデッキを広くとった分、軒を伸ばして、リビングからウッドデッキ、庭への流れを広いひとつの空間として有効に使えるようにしています。

家の中から、外へ。外から中へ。

繋がりのあるLOHASらしい木の家です。 [仕様] OMソーラー+発電 延床面積:122㎡(30.31坪)

 

デッキと一体化したリビングダイニング

リビングから広い間口窓で内外を一体化させ、自然も暮らしの一部に。

 

開放的なリビング

リビングは富士ひのき。吹き抜けと窓から生まれる開放感。

 

明るいダイニング

庭の四季を眺めながら、心地よい家事作業がこなせるキッチン。

 

吹き抜けと二階スペース

空気が循環する吹き抜けと2階のフリースペース。洗濯物もよく乾きます。

施工事例はこちら→エネルギーを自活するサスティナブルな家 in 富士宮市

 

林の中で見晴らしを愉しむ家_in 裾野

広々としたベランダ

こちらは、裾野市にある住宅地にたつ家です。

裾野の土地柄、天候が変わりやすく、よく霧がたつ土地なため、2階のベランダはメンテナンスが少なくてすむ素材に。外観は、ガルバリウムと杉板の羽目板。

中に入ると床はアカシア天井にも自然木をはり、木の空間が広がります。

畳の部屋などには、窓辺に座れるベンチがあり、北欧系の壁紙を部屋の一面に使うなど、和も洋のインテリアもどちらも受け入れるデザインの家となりました。 [仕様] 延床面積:99.53㎡(約29.75坪)

 

杉板が特徴的な家

杉板の羽目板が外観のステキなアクセントになり、窓の形もバランスよく配置。

 

大きな開口部のあるリビング

アカシア無垢材の床に天井にも自然木を採用。大きな開口部からは庭の美しい自然を眺めながらの日々に。

 

アクセントクロスのあるリビング

壁には大きなニッチを設け、そこだけは北欧風のアクセントクロスでオシャレに演出。

和と洋を巧みにマッチさせています。

施工事例はこちら→林の中で見晴らしを愉しむ家_in 裾野

 

無駄なスペースを無くし、必要な空間にこだわる

プランニングは足し算ではなく引き算で

30坪という床面積は広くはありませんが、実例を見ても分かるのは内外を一体化させて、ロケーションも住まいの一部にしていることです。そしてあまり余計なスペースは設けていません。

間取りやプランニングには、あれもこれもと希望を足していき、とても実現不可能な予算になることも少なくありません。そこからどう引き算をしてこだわりの空間をつくり、満足のいく家づくりになるのか、まず考えてみましょう。

ご紹介した実例のように、ロケーションも含めたプランニングは良いヒントになりますね。

 

自分だけのこだわりを絞って実現へ

「ここだけは実現したい」という空間をひとつだけ選ぶとしたら、あなたはどこにしますか?

このように、ひとつ叶うとしたらどこ?と考えていくと、おのずと自分の好きな場所が決まってきます。

この空間だけは実現しよう、そう考えていくと家づくりも楽しくなります。

 

家族それぞれの1番の希望は取り入れる=皆が愛する家

このように「自分にとって番つくりたい場所」を家族全員で話し合い、家族それぞれの希望をピックアップしていきましょう。

そしてこの希望を叶えるような家づくりをすることで、家族それぞれが満足する、愛すべき住まいになります。

 

妥協点を上手に見つける、折り合う

話し合い、検討をしてもなかなか予算通りにもならないし、30坪の間取りが難しいときは、どこを削っていくのか検討しましょう。

例えばどこかにデッドスペースは無いか、ダイニングを少し狭くしようか、など妥協点を見つけて、予算と満足のいく間取りをすり合わせてください。

 

最終的な間取りは30坪程度で決める【最終確認】

家族全員の希望が叶っているか

ここで大体の30坪の間取りが決まったとして、そこで家族全員の希望が叶っているのかチェックしておきましょう。

 

1階に洋室があると、将来的には夫婦の寝室に

長い目で見ると、1階に洋室があると高齢になったときは寝室にもできます。

将来的に1階だけで生活できるように考えておくと、これも便利なプランになります。

 

希望の住まいは30坪またはそれ以下でも実現できます

実例なども含めて検討すると、30坪の家またはそれ以下の坪数でも、家は実現できます。

コツとしてはどう暮らしたいのか、何が大事なのかを明確にしてプランニングをすることが大切です。

 

まとめ

30坪で建つ家についてご紹介してきました。

ちょっとコンパクトな30坪、また、もっと小さな住まいも自由設計で居心地の良い住まいづくりが可能です。

そんな住まいに興味がある方は空間工房LOHASに、ぜひご相談ください。

空間工房LOHASでは静岡・富士山嶺の気候風土を生かし、富士ひのきや天然素材にこだわった高性能で自然環境や住まう人に優しい家創りをしている工務店です。

また、世界基準の省エネ住宅「パッシブハウス」の賛助会員工務店として、静岡県東部で初のパッシブハウス認定住宅も建築しております。

開放的なリビング

施工事例はこちら→パッシブハウスin静岡,富士宮市

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