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おうちでサウナ?!おうち時間を充実させる家キャンについてご紹介します

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湖畔にあるテント
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新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行によって、私たちの暮らしは大きく変わりました。リモートワークやステイホームで、家で過ごす時間が増え、家族と一緒に家で過ごす「おうち時間」の過ごし方が暮らしを充実させるためには大切です。

そんな「おうち時間」を充実させる方法のひとつに、自宅でキャンプをして、アウトドア気分を楽しむ「家キャン」があります。

ここでは、おうち時間を充実させる家キャンについて、その魅力と話題の「テントサウナ」や家キャンを楽しむ間取りなどを、事例とともにご紹介いたします。

自宅でアウトドア気分を味わう家キャンの魅力

庭にあるテントを眺める子供

家キャンの魅力は、自宅にいながらアウトドア気分を味わえることです。いつでも好きな時に楽しめる家キャンの魅力について説明していきます。

家キャンとは?

「家キャン」とは、自宅の庭やテラス、ベランダなどでキャンプ用品をうまく活用して、アウトドア気分を味わうものです。

子ども部屋などに簡易テントをおいて、プレイゾーンがわりにしただけのものから、庭で本格的なキャンプを楽しむものまで、それぞれのライフスタイルにあわせて、気軽に楽しむことができます。

コロナ禍において、外出することが難しく、家で過ごす時間が長くなったことで注目された「家キャン」は、楽しみ方もさまざまで、おうち時間を満喫することができます。

テントを設置して。夜はその中で寝る……というのもよいですが、例えば、アウトドアチェアとテーブルを置いて、屋外で食事をしたり、アウトドアグッズのコーヒーミルやドリップなどを使って、庭でコーヒータイムを楽しんだりするだけでも、気持ちがリフレッシュでき、おうち時間を充実したものにしてくれます。

家キャンの魅力とは?

家キャンの魅力について説明していきます。

いつでも好きな時に、非日常を味わえる

いつでも好きな時に、自宅にいながら、非日常を味わうことができるのが、家キャンの魅力です。毎日何気なく飲んでいるコーヒーをテラスで飲むだけでも、気分は変わるものです。

移動時間がかからない

移動時間がかからないのは、家キャンの魅力のひとつ。交通渋滞でイライラ……ということもありません。

ペットも一緒に楽しめる

最近は、ペットOKというキャンプ場も増えましたが、ペット不可や同伴可能なのは犬だけ、というところも少なくありません。

家キャンなら、犬だけでなく、猫やほかのペットも一緒に、外出によるストレスを感じさせることなく、一緒に楽しむことができます。

キャンプ場の場所や時期によっては、マダニなどが大量発生しているところやゴミや口にしてはいけない野草などの誤飲を心配で、キャンプに一緒に行くときは、犬から目が離せず。心からキャンプを楽しめない……ということもありません。

入浴や洗濯がすぐにできる

キャンプを楽しみながら、入浴や洗濯はいつもどおりにできるため、子どもたちがはしゃいで体や洋服を汚しても、すぐに対処できます。

ゴミを持ち帰る必要がない

キャンプで一番気をつかうのは、食事を作る際などに出るゴミの始末です。家キャンなら、いつもどおりゴミを処分するだけですむため、ごみをわざわざ持ち帰る必要がありません。

万が一の災害時の訓練にもなる

家キャンを楽しむことで。地震や台風による万が一の災害時の訓練にもなります。

サウナキャンプならおうちでサウナも!

最近、話題になっているのは、テントの中でサウナを楽しむことができる「テントサウナ」です。

この「サウナテント」とは、耐久性のある素材を用いたテントの中に、ロウリュと呼ばれる煙突がついた薪ストーブを設置し、そのストーブの上で熱したサウナストーンに水をかけることで熱い蒸気を発生させ、テント内をサウナのような高温状態にするものです。

「サウナテント」は、もともと、サウナが暮らしにかかせないものであるフィンランドが発祥で、戦時下でも兵士たちがサウナを楽しめるように設計されたとされています。

テント内の温度は100℃近くにもなる「サウナテント」を家キャンで活用すると、好きな時に、おうちで手軽に本格的なサウナを楽しむことができます。

ただし、薪ストーブを使うため、設置の際は、注意が必要です。

アウトドアリビングで、家キャンを楽しむ

キャンプでコーヒーを淹れる写真

家キャンを庭やテラス、ベランダなどで行うのもよいのですが、食事や食材などを運んだり、食器を片づけたりするために、キッチンから離れていると、やはり面倒に感じてしまうものです。

リビング・ダイニング・キッチンとひと続きになったアウトドアリビングがあれば、サッシを開けば、すぐに室内と屋外に行き来ができる上、外ではアウトドア気分を、室内では開放感を満喫することができます。

また、子どもたちだけがテントで遊ぶ際にも、アウトドアリビングに設置しておけば、室内から子どもたちの遊んでいる様子を見守ることができます。

アウトドアリビングのある家

家キャンを楽しむのに便利なアウトドアリビングについて説明していきます。

アウトドアリビングとは?

 

アウトドアリビングとは、リビングの延長線上にウッドデッキなどを設けて、屋内と屋外に一体感をもたせた外空間のこと。セカンドリビングのように活用することができ、サッシを開けると、ひと続きとなるため、開放的な空間が実現します

リビングに接する庭の一部をウッドデッキとしたり、内庭を設けて、室内とひと続きのアウトドアリビングにしたりすることができますが、屋外専用のソファアセットを置いて、カフェのようにゆったりと過ごすスペースとして活用したり、バーベキューなど、アウトドア気分を楽しむスペースにしたり、子どもたちのプライスペースにしたり、とアイデア次第で自由自在に活用できるのがメリットです。

庇を設けて、半屋外のスペースとすることで、雨の日も活用することができます。

また、リビングの延長線上にあるため、子どもたちの様子を見守ることができ、安心して遊ばせられる空間にもなります。

アウトドアリビングの事例紹介

空間工房LOHASが手掛けたアウトドアリビングのある家を紹介します。

エネルギーを自活するサスティナブルな家 in 富士宮市

半屋外のアウトドアリビングのある家

開放的なリビング

富士宮市に建つ「市にあるエネルギーを自活するサスティナブルな家 in 富士宮市」は、正面から見ると平屋のようにも見える、2階建ての家です。

広々とした庭付きの住宅

 

リビングからひと続きとなったウッドデッキは、アウトドアリビングとなっていて、大きくとられた開口部を開けると、開放的な大空間が広がります。

大きなウッドデッキのある住宅

リビングからウッドデッキ、そして、庭へとつづくレイアウトは、抜け感があり、室内の空間をより広く感じることができます。

大きな窓のリビングダイニング

室内は天井や床だけでなく、浴室やキッチンにも無垢材が用いられているため、上質で落ち着いた空間が創り出されています。

ナチュラルテイストのキッチン

 

広々としたロフト部分

庭の緑と家が融合し、自然をいつも近くに感じることができます。環境に配慮したOMソーラー+発電で、光熱費も削減し、人と環境にやさしい家となっています。

【仕様】 OMソーラー+発電 延床面積:122㎡(30.31坪) 屋根:ガルバリウム剛板 エバールーフ葺き 軒裏:杉板貼り 外壁:ガルバリウム剛板+そとん壁 床:1階、2階_富士ひのきフローリング 玄関ドア:ユダ木工 ラスティック玄関ドア サッシ:トステム シンフォニーM

詳しくはこちら→エネルギーを自活するサスティナブルな家 in 富士宮市

通りがかるたびに暮らしを覗きたくなる憧れの家

自然の移ろいを感じながら、スローな暮らしを楽しむ家

ナチュラルテイストの広々としたリビングダイニング

 

住宅地の角地に建つ「通りがかるたびに暮らしを覗きたくなる憧れの家」は、機能性とデザイン性を吟味した住み心地の良いものとなっています。

とくに、窓などの開口部の大きさや位置にはこだわり、中からどのように見えるのか、また、庭とのつながりがどうか、など、細やかな気配りが感じられるプランニングがなされています。

リビング・ダイニング・キッチンとひと続きとなっているウッドデッキは、半屋外のスペースとなっていて、半屋外のリビングダイニングキッチン

そこから庭へと続く景色は、四季の移ろいを感じさせてくれます。

吹き抜けとなったリビングは、開放的な空間となっていて、上から降り注ぐ光による陰影が無垢材のインテエリアをより表情豊かなものにしてくれます。

開放的なリビングダイニングキッチン

友だちが集まった時などは、庭でバーベキューを楽しむことができます。

広々としたロフト 木を活かした住宅

詳しくはこちら→通りがかるたびに暮らしを覗きたくなる憧れの家

間取りの工夫で暮らしを豊かに

図面と家の積み木

株式会社リクルート住まいカンパニーが行った調査によると、首都圏で住宅を検討している人が取り入れたい間取りとして、「ウッドデッキ」「回遊動線」「高い天井高」「広いテラス・バルコニー」「吹き抜け」など空間を意識した間取りを希望している人が増加しています。

引用:2020年 注文住宅動向・トレンド調査 (SUUMO リサーチセンター)

ウッドデッキや広いテラス・バルコニーがあれば、屋外でのんびり過ごすことができますし、リビングの延長線上とするアウトドアリビングにすることで、室内にいても開放的で、実際の面積より空間を広く感じることができます。

間取りを工夫することで、暮らしがより豊かなものへと変わります。

そんな家づくりなら空間工房LOHASに

毎日を充実させ、より豊かな暮らしを実現できる家づくりなら、空間工房LOHASにおまかせください。

空間工房LOHASでは、これまで積み重ねた実績による経験とアイデアによって、住む人が満足できる家づくりに取り組んでいます。

まとめ

コロナ禍によって、人々の暮らしは大きく変わりました。それと同時に、家づくりに求めるものも変化してきています。

家で過ごす時間が長くなったことで、開放的な空間づくりや日々の暮らしを楽しむことができるスペースづくりは、今どきの家づくりのスタンダードとなっています。

おうちでアウトドア気分を味わうことができる家キャンも、間取りを工夫することで、さらに楽しいものになるはずです。

空間工房LOHASでは、みなさまの暮らしを彩るアイデアで、毎日を充実させることができる家づくりをおこなっています。

 

空間工房LOHASでは静岡・富士山嶺の気候風土を生かし、富士ひのきや天然素材にこだわった高性能で自然環境や住まう人に優しい家創りをしている工務店です。

また、世界基準の省エネ住宅「パッシブハウス」の賛助会員工務店として、静岡県東部で初のパッシブハウス認定住宅も建築しております。

開放的なリビングダイニングキッチン

施工事例はこちら→パッシブハウスin静岡,富士宮市

静岡県で、省エネ性能の高いパッシブハウスをお考えなら、空間工房LOHASにぜひご相談ください。

 

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FAX:0545-57-5576

Email:lohas@kobo-lohas.com

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