富士市の工務店「空間工房LOHAS」は住むほどに健康になる木の家を注文住宅でご提案しています。静岡でパッシブハウスを建てたい、高気密高断熱と心地よい家をご検討の方はモデルルームがある弊社までご来場ください。

大切なもの・こと

 

LOHASな暮らし

LOHASとはLifestyle Of Health And Sustainability
健康で持続可能な暮らし方 という意味です。

美しい四季折々の自然の風景を楽しませてくれる日本
富士山の恵みに育まれた地で暮らせる幸せを感じます。

心身ともに健康に
そして 子供や孫の代にも同じように、よい環境を残していける暮らし方をしませんか?

今を楽しむ。より便利により多く。使って次の新しいのを使う消費中心の暮らしかた。
少し立ち止まって
今と子や孫の代の暮らしに思いをつないでみる。
残していける持続可能な暮らし方。

家づくりは一生の一度の大仕事
どんな家を建てて住んでいくのかは、その人の生きざまを地域に残していくこと。

一度建てたらそう簡単には変えられません。

どんな家を建てたいか?
つまりどんな暮らし方をしていきたいか?

自分たちなりによく考えて家づくりを進めてください。

つながる心地よさ。家族の心と庭の四季の移ろいと。

家づくりや暮しはたくさんの「つながり」の輪の中でできています。

暮しはたくさんのシーンのつながりで出来ています。
家に帰って来た時、食事を作っている時、食事をしている時、くつろいでいる時・・・
たくさん、たくさんの暮らしのシーン。
それが家族の人数分x季節や年代x廻りの人達などの掛け算で無数のバリエーションが生まれます。

家の設計(プラン)を通して、家族の暮らしをデザインしていく際の選択肢の結果で、暮らしのシーンの在り方は、全く別のものになって来ます。

暮らしのデザインの中でも、プラン(間取り)が特に大切です。

プランを決めていく際の大事な基準が「つながり」だと思います。
くらしの折々にふと窓の外を見ると、気持ちのいい庭の草木から季節の移ろいを楽しませてもらえる。ウッドデッキに出て食事をする。
等などの家の中と外との「つながり」。家族それぞれが一緒に過ごしながらも、ちょうどいい距離感や、動線の関わり方があります。会話がし易い位置関係があると思います。
一緒に何かをしやすいように。お互いが気持ちよく過ごせるように。暮らしの「つながり」をデザインすることによる、心の「つながり」を大切にしたい。
「つながる」って、心地いいですよね?

住むほどに健康に、最後までわが家で

家の健康への影響の大きな要素として空気室と室温があります。

数年前にシックハウス症候群が問題になり、建築材料の基準が整備されました。
ただ、基準を満たす材料を使っているなかでも、長い時間過ごすわけですから、
より安全な材料を選んでいきたいものです。
数十年もの長きに渡って住んでいくわけです。
構造や窓等の家の主だった部分は、電気製品のように簡単に交換というわけにはいきません。老後の時にも住み続けられるよう、長く使い続けられ、体にいいものにしていくのがいいと思います。

最近、交通事故の4倍の人が冬場の浴室で無くなってしまっていることが問題になってきています。 資料挿入

ヒートショックという室温の温度差による血圧の変動が原因だそうです。
又、室温が一定温度以下になると、疾患の確率が上がって来るそうです。

ヒートショックが無く家の室温を一定の温度に保っていき、健康寿命をより長くしていくことがとても大切です。

そして、寝たきり不自由な状態で人生を終えるのではなく、
最後まで元気であるひ、ぽっくりと人生を終えられたらいいなと思います。
ねんねんコロリからぴんぴんコロリへ。
最後まで元気で、愛着のあるわが家で人生を終えられるようにしていきたいですね。

自然とふれあうスローなくらし。

キッチンに立ちながら、食事をしながら、ふと庭をみると
木々の緑や、花が目を楽しませてくれる。

冬のお日様の陽ざしのあたたかさ。夏の軒下の日かけのすごしやすさ。
天気のいい休日は庭でバーベキューをしたり、庭いじりをしたり。
縁側でお茶をしたり、ちょっと腰掛けて一休みしたり。

せっかく家を建てるのであれば、敷地全体での暮らしをデザインして、家の中と庭とがゆるやかにつながった、スローなくらしができるといいと思います。

敷地の状況はその場その場で違います。
方位、お隣の状況等の周辺環境、道路・車の位置等。
敷地のどこに家を配置するか?
窓をどこに付けるか?
そして、どこにどんな庭をもうけるか?

家のプランだけで決めるのではなく、それを敷地の中にあてはめて、敷地全体の中での暮しのプランの視点を持っていくことが大切だと思います。

日常を輝かせる暮らしの舞台

家を舞台にして家族の日々の物語りが営まれています。
そこは家族のそれぞれが主役であり観客であると思います。
朝食1つにしろ、その場所、参加者、時期、家族の年齢等の掛け合わせで、全く違ったものになってきます。

日常の一コマを、家族が笑顔で輝いて見えるような特別なものにしていけたら良いですよね。
家は家族の物語りが営まれる、舞台装置のようなものだと思います。
同じ一コマでも、より深みのあり特別で思い出に残る一コマになるような舞台を作っていきましょう。

ものづくり、ものがたり

木の家づくりは、ものがたりのようなものだと思います。

木の家づくりの物語は、木材を育む山から始まります。
何十年もの年月をかけて育った森の木が、製材・乾燥されて家で使う木材になります。

そして、家を組み上げるように加工されて現場に届きます。
それから、現場での物語が始まります。
大工さん・左官屋さん・建具屋さんを始めとする沢山の職人さん達が丁寧な仕事で時間をかけて家を完成させていきます。

ロハスのスタッフは、職人さんの力が活かせるよう、設計・現場監督として道筋を作ります。

そして、家族の物語へと引き継いでいきます。

家族の感性を引き出し育む

人生の中で、とても大事な時期や時間を家で過ごすことになります。
お子様であれば、幼少期から思春期への多感な成長期。
奥様は一番家で過ごす時間が長いかも知れません。
働きざかりのご主人は仕事に忙しく家で過ごす時間は短めかも知れません。
でも、毎日家でリフレッシュして、翌日にむけて充電していかねばなりません。
そして、ご夫婦にとってはお子様が巣立った後、老後に家で過ごす時間が長くなります。

つまり、家での時間は家族それぞれにとって密度の濃い時間となります。

そして、密度が濃いだけにより、知らず知らずのうちに家からの影響を受けています。
室温、湿度、匂い、音の響き、目線の抜け具合、などが織りなす居心地。導線を始めとする使い勝手からの住まい心地。
家との応答の中で、様々な感覚や感情が生まれてきます。
その結果が体に蓄積されていくわけです。

どうせなら、家族の感性を引出して、育んでいけるような家にしていきたいですね。

オーダーメイド(注文住宅)で自分らしい住まいを。

自分のサイズにピッタリ合った服はとても着心地がいいですね。

服は太ったり痩せたり、身長が伸びたりの変化にあわせて買い替えていくことで対応できます。
一方、家でも壁の模様替えをしたり、設備が古くなれば新しのに変えたりの対応はできます。しかし、構造の部分等後々では変えられなかったり、変えるのが大変な部分も多くあります。

服のように今の流行がこれだからという観点だけでは決めてしまうと後々困ることになりかねないです。

国土交通省の建設白書での試算によると、日本の住宅の平均寿命は26年だそうです。アメリカの住宅の44年、イギリスの住宅の75年に比べて随分と短いです。
法隆寺を始め、木造で何百年経っても残っている例もあるのに、どういうことでしょうか?

これは、安易に家が建てられた結果、変えられない部分での性能が不十分であったり、住みづらかったりで、長く住み続けることができなくなってしまうからだと思います。

家族のライフスタルの変化に対応でき、老後も住み続けていけるよう、長い年月の使用に耐えられる家にしていく必要があります。

決まっている間取り集の中からでは、対応しきれない場合があります。
少し時間をかけて、自分達の暮し方や敷地にあわせて作るオーダーメイド、注文住宅がより対応しやすいと思います。

富士ひのき、しずおか優良木材で地元の森を守る家づくり。

地元でとれたものを、地元で消費する地産地消。
家づくりで言えば、柱や梁の構造材はサイズが大きかったり量が多かったりで遠くから運んで来る際には、とても多くの運送のエネルギーがかかります。

又、富士山のすそ野を始めあちこちで戦後植林されたひのき・杉が大量に育っています。
しかし、輸入材におされて、採算が合わなくなった中で放置され弱ってしまっている森を多く見かけます。

地元で育った木で家を建てれば、運送のエネルギーは少なく済みます。
又、同じ自然環境で育っているので、家になった後も無理なくその土地に根付いていけると思います。
そして、森の木は適宜使ってあげれば、残った木が元気に育つようになります。
川上の森が弱ると、土砂災害にしろ、川下に住む我々に影響が出てきます。

木材の地産地消をすることで、地球に優しく(エネルギー消費量が少なく)、長持ちして、
地元の森を守ることにつながっていけます。

静岡県には、静岡の森で育った木が安心して使えるように、しずおか優良木材という規格があります。木材の寸法精度、強度、乾燥度合いが基準を満たし、認定工場でしっかりと加工されます。
しずおか優良木材は使った量に応じて静岡県のほうでの補助金の制度もあります。

手作りの家づくり。

ホンモノの素材だけが持つ風合いを大事にしています。

無垢の木と珪藻土で建てる、ホンモノの木の家。

空間工房ロハスの家は、無垢の木と珪藻土で建てる木の家。さらに地元鍛冶作家が手作りしたロートアイアンの手すりや照明が、本物だけがもつ手触りを添えています。いつまでも飽きのこない自然素材の風合いが、空間工房ロハスの家づくりの信条です。

自然のチカラで心地よい家をつくる。

OMが可能にする広がりのある空間。

OMソーラーの家。

また、そうした空間を快適に保もつため、OMソーラーの採用をお勧めしています。冬は太陽で床暖房、夏はお湯採り。化石燃料に頼らず自然エネルギーで四季を通じて快適な暮らしを実現するとともに、全館暖房がもたらす効果で、開放的なひとまつながりの空間が可能となります。

再生可能な森の恵みでつくる家。

川下と川上をつなぐ家づくり

森林認証材SGEC 富士ひのき

森林認証(SGEC)とは森を持続可能な形で管理していく為の世界的な基準。工場でいうとISOに相当します。空間工房ロハスが所属する「富士山木造住宅協会」と川上、川中の連携で森林認証を取得しています。この材を使うことは、川上の森を健全に守り、ひいては川下の私たちの町を守ることにつながります。

森林認証についての詳しい説明はこちら

SGEC 緑の循環

次世代へ住み継ぐこれからの家づくり。

長期優良住宅施工例

国が認めた家づくり、長期優良住宅。

時代は、造っては壊すスクラップ&ビルドの家づくりから、メンテナンスして永く住む家づくりに大きく舵をきっています。この「長期優良住宅」という家づくりに空間工房ロハスは共鳴し、耐震性や劣化対策、省エネ性などにおいて高い基準をクリアし、世代を超えて永く住むことを可能にするメンテナンスの仕組みを持った国から認定された住まいを、一棟一棟ていねいに建てています。

長期優良住宅についての詳しい説明はこちら
ドミノ
断熱材

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