富士市の工務店「空間工房LOHAS」は住むほどに健康になる木の家を注文住宅でご提案しています。静岡でパッシブハウスを建てたい、高気密高断熱と心地よい家をご検討の方はモデルルームがある弊社までご来場ください。

2007年10月の私のブログより・・・

WRITER
この記事を書いている人 - WRITER -

先日打合せをしたご家族。
ご主人からこんな言葉が・・・
「家を建てるってことは、家族に残せるってことですよね。」と。
自分(主人)に万が一のことがあれば、保険でローンは無くなる。
そうなれば、土地と建物は残された家族のもの。だと。
ま、そうなってもらってはいけないのですが、その言葉を聞いて、自分自身のことを思い出しました。
2007年10月に書いた私のブログの記事↓
お客様の為に、いろいろな銀行と話をする機会があります。
ことここ数ヶ月、身に沁みているのが、“金利の上昇”。本当に上がっている。
家づくりは“タイミングと準備”だとつくづく思うんですよね。
先に書き込んだように、私の場合は、たまたま出てきた土地~転職後1年経過~年齢~金利上昇、が重なったというわけです。
“やらなければならない時がある。”それを逃す人。確実にモノにする人。
「金利=銀行の利益」であって、“タイミング”を逃すと、数十万円~数百万円の“余計な”お金を銀行に払わなければならないんです。
1%変わると、3000万円を借りた場合、35年間で730万円ほどの“余計な”利息を払わなければならない・・・と。
“730万円かぁ・・・”。
旅行に何回行けるだろうか。車の買い替えが何回できるだろうか・・・。
家と土地って、自分たちの子供に残す事ができる財産ですよね。大袈裟に言いますが。
ただ、後世に残すことだけが目的ではなく、家族で暮す時期をいかに豊かに、楽しく暮すかなんですね。その為には、余計なお金を払わず、しっかりと勉強して、見極めて、ただ進むしかないと思う。
これを見てくれている皆さんも焦ってはいけないとは思いますが、しっかりと”準備”していれば、急な展開になっても躊躇することなく、家づくりは進んでいくんですね。

↑なんて、書いてました。
私自身が家づくりを始めた時の記事です。
今、社会情勢はちょっと違うかもしれませんが、意味合いは変わっていないと思います。
この”不景気”をチャンスと見るか、様子を見るか、きちっと見定めたいですね。
では。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyright© 空間工房LOHAS , 2024 All Rights Reserved.