先週末に遅めの夏休みを頂いて、台湾に行ってきました。
台湾には以前住んでいたこともあって、とても思いで深い国です。
１７年前に離れて以来、ずっと又行きたいなと思い続けていながら実現できずにいました。
それが昨年ぐらいから、今どうなっているのだろうと気になってしょうがなくて、今回ついに行くことが
できました。
台湾と言えばと聞かれて一番に答えるのは、「親日的な人情の厚い人達」です。
今回の台湾再訪の一番の目的は、台湾人の旧友との再会です。
１７年ぶりということもあって、期待と不安を抱きながら行きました。
面白い物で、合って直ぐに昔と変わらずに接することができてとても嬉しかったです。
それと、驚いたのが台湾が随分と垢抜けて、進歩していたことです。
昔は台北に地下鉄がなくて路上はいつも大渋滞の大混乱と言う感じでした。
それが今は地下鉄が７本も走っていてさらに幾つか建設中。
街並みも随分ときれいになりました。

その象徴的存在がこの写真の先にある101です。

世界第４位か5位かの高層ビル。

そこから見る台北の街並み。

昔ながらの物もしっかりと残っています。浅草の浅草寺的位置づけの龍山寺という歴史ある寺も
健在でした。
住んでいた頃は若かったこともあり、ごちゃごちゃしていて垢抜けない町位の印象でした。
でも、こうして久しぶりに行って、勿論街並みも垢抜けて進歩したこともあるし、歳相応に素直に台湾の
人達の人情を楽しめた気がします。