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自立循環型住宅勉強会

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侍JAPANやりましたね!!!
昼間の試合時間なので、TVにかじりつくこともできず。
さりとて、気になってそわそわと、ネットの速報をチェックしたり、車での移動途中にラジオで聞いたり。
そうこうしているうちに、7回表に日本が勝ち越すところまでたどり着きました。
そこから先は1時から自立循環型住宅の勉強会に参加したので、隔離状態となってしまいました。
とても、そわそわした気分でのぞんだ勉強会でしたが、内容はとても濃くてためになりました。

講師は、大阪からかけつけてくれた、野池政宏さん。
自然素材についての知識・活用法での日本での第一人者でしょう。
大阪の方なので、話が分かりやすく、難しい内容なのですがすっと入ってきました。
「自立循環型住宅とは、気候や敷地特性などの住宅の立地条件および住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用した上で、建物と設備機器の設計や選択に注意を払うことによって、居住性や利便性の水準を向上させつつも、居住時のエネルギー消費量(二酸化炭素排出量)を200年頃の標準的な住宅と比較して50%にまで削減可能な、2010年時点までに十分実用化できる住宅である。」
と、教科書で示されていました。
内容的には、特に自然エネルギーの活用の仕方など、日頃OMソーラーの家で心がけていることの延長線上にあって、とっつきやすかったです。
又、地域の気候特性からしても、静岡県のこの温暖な気候特性が、太陽熱を有効活用した省エネ技術であるOMソーラーにうってつけの場所であることが改めてわかりました。
又、家庭でのエネルギー消費の中で、冬の暖房分がと夏のクーラー分を比較すると、冬の暖房分のほうが圧倒的に多くのエネルギーを消費していることもわかりました。
静岡は暖かいので、冬の暖房対策よりも夏対策の設備のほうが重要かもという考えもありましたが、いやいや冬の暖房対策はまだまだ重要でした。
そして、暖房よりも多くのエネルギーを消費するのが給湯であり、最も多いのが照明・家電でのエネルギーでした。
照明・家電でのエネルギーが最も多いというこの内容もとても奥が深いです。
又、夏の暑さ対策で最もコストパフォーマンスに優れ、効果的なのが、窓の外にすだれをたらすことだそうです。
軒先にすだれをたらすことは、かつての日本の家の夏の風景としてあたりまえのように行われていたこと。
技術革新で設備は進化していっても、家の形自体はかつての日本の家のほうが優れている点が多いように思いました。
3月28日(土)・29日(日)、御殿場で2階リビングのOMソーラーハウスの完成見学会を行います。
詳しくはこちらをご覧下さい。
b>200年住宅(超長期優良住宅)、続々と着工していきます。
次の200年住宅(超長期優良住宅)の完成見学会は3月21日・22日に富士宮でおこないました。
このお宅はOMソーラーも搭載しています。
詳しくはこちらをご覧下さい。
より良い住宅を造り、しっかり守る
日本の木で、日本の技で日本の家:
全建連の200年住宅(超長期優良住宅)が動き出しました。
御殿場、長泉でも200年住宅(超長期優良住宅)を着工しました。
こちらもOMソーラーを搭載しています。
構造見学会を4月末におこなう予定です。
富士でも着工しました。
地元しずおかの木で、長く快適に住み継げる木の家に住みませんか?
そして、地元の森を元気にして、お子さん・お孫さんの代に豊かな環境を残していきましょう。
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